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2010年 01月 24日
============================================== NOS | en - ō - es | [エヌオーエス] {略語} New-Old-Stockの略。 {似} デットストック。 {正式} Numbersの略として使用される。 →No, {旧い車を所有し、それを愛する人が使う略語} *ギャングは使用不可 1、生産された当時のままの状態(ここでは車の部品)で、一度も車に装着された事がないままの状態の事。 2、保管状態により、個体差も激しい。 3、業者及び個人間の取引でも一般的に使われる略語。 4、近年、当時生産していた本国(ここではアメリカ)でのこの分野の部品の枯渇化及び、値段の高騰が進み、この略語が一人歩きし始める危険も孕む。 5、一度この手の部品を入手すると、NOS依存症になる危険が高い。 6、日本のLowrider業界では、'58~'64Impalaのアクセサリーに焦点が当てられる傾向が強いが、'65以降の年式及び、消耗部品その他に対しての価値もいずれ浸透する模様。 7、数十年もの期間を、使われる事なく今の時代まで生き遺ってきたNOSを、安易に装着するべきか否かは意見の別れるところ。 8、広島県のレフティーズ山岡氏が、国内Lowriderに与えた影響は計り知れない。 9、東京都足立区に、巨費を投じて'59ImpalaのNOSをかき集めている変なジジイがいる。 10、当時の箱入りNOSの”箱”は、何故か輸入したての時はどれも同じ匂いがする。 そして・・・・・臭い! この匂いは日本で数年の時間が経つと薄れて行く。 dms74 dictionary ============================================== ![]() ![]() ![]() 状態は完璧です。 これらレンズ類は一通りNOSを揃えたいのですが、なかなか入手が難しい部品の一つでもあります。 常にリアのランプの光量が少ないと感じていて、過去に現在装着しているレンズの表面を、片側6〜7時間程かけて丁寧に研磨した事がありましたが、表面の平滑度が上がり見た目が奇麗になった程度で、ランプを点灯してももちろん期待した効果はありませんでした(当然ですが)。 そもそも、新品時の状態が知りたくて入手した部品ですが、パッと見は、過酷な環境下に置かれ長年紫外線と電球の熱を大量に浴びてきたUSED品(もちろん個体差はありますが)との部品単体の差は、フロントのPARKING LAMPのそれと比較すると、微々たるもののように感じます。 このテールのUSED品の劣化の具合が判別しずらいのは、色が入っているのも一つの原因でしょう。透明なプラ部品はその劣化が明らかに分かりますからね。 とにかく、プラ類は全て新品が何よりです。 ![]() ![]() ![]() 内部はこのように別体の散光板があり、中央バックランプはハニカムで、左右ストップ&ウインカーは円を描いています。 テールランプの電球自体は、配線その他に不具合が無ければ直視出来ない程強い光を放っていますが、これらを通過してレンズ裏のレンズカットに導かれ、光が複雑に拡散していきます。 ユニットは現代では当たり前のリフレクターはありませんので、この2重のレンズによりその光量はかなり絞られて目に見えるようになっています。 これらを冷静に考えると、光量自体を上げようと試行錯誤する事はナンセンスだという結論に至り、その後は特に何もせずにいます。 最近のクルマやLEDと比べてしまうとやはり光量な少ないですが、2重のレンズカットによって導き出されたボワ〜んとした光を眺めれば、それはそれで奇麗だと感じます。 LEDなぞは、論外でしょう。 唯一残念なのは、この散光板の分解が非常にリスキーで困難という事。 分解し内部まで磨きたい気持ちを押し殺し表面のみの研磨で諦めた事を覚えています。 ![]() ![]() ![]() やはり、プラのNOSは萌えます。 テールランプついでに、ユニット本体にも少し触れます。 テールユニットの一番の鬼門といえば、ハウジングです。 これは材質が最悪です。 ここは排気の熱も影響するのか、純正マフラーの出口付近、右側の劣化が著しい個体が多いように感じます。 材料は何でしょうか .. 繊維質のようなものも見受けられますし、全体の印象は石膏ボードに非常によく似ていますし、建物の内装等で使われる軽カルボードのような質感です。プラスティックベースに炭酸カルシウムを含ませたような感じもするので、この部分は軽量化と生産性の向上と同時にそれなりに材質を吟味しているはずなのですが。 明らかに水には弱いようにも感じます。ガスケット不良で中に水が溜まっているもの等は完全にアウトです。 ![]() ![]() このように酷いものは触った側からボロボロ崩れて行く始末です。 一時、ケツから突っ込まれる友人の多さにビビって、予備用にと思いテールユニットをキチガイのように買い漁った時期がありましたが、やはり状態の良いものは少ないです。 塗装等で防水対策を施すしか手だてはないんですかね。 リプロ品の登場を望みます。 Keep rollin' . . . . English Here 2010年 01月 23日
どんなに内容が凄くても一瞬でドン引きすることもあるし、反対にダメなクルマでもそれを隠せちゃう程の錯覚を覚えさせるクルマのペイント。 聴覚や嗅覚が他の動物に比べ劣っている分、人間にはとても繊細な”色”を判別する能力を持ち合わせているんでしょう。 色相、彩度、明度の理解がなくとも、なんとなくもう少し明るい感じがイイとか、もう少し黒を足した方がイイ等、複数の人間で何かのモノを前にした時の意見って、以外にもその感覚がとても近く感じた事ってありません? そう考えると、クルマのボディーカラーって、好き嫌いは別として、少し外しただけでも地獄に落ちる可能性を秘めているとても恐ろしい選択でもありますね。 そんなボディーカラーを、2年ちょっと前に丸一日を費やし作ってもらい、既にボディーの一部は塗装済みです。 ![]() ![]() そして昨年、様々な紙面を飾った素敵な'56を前にして、先を超された!というより、正直嬉しかったというかホッとしたというか。 ![]() 実際には同じ色ではないですし、車種も違いますが、頭の中のイメージに近いものが実物で見れたような気がして、なんとも言えない気分だったのを覚えています。 いやぁ〜、それにしてもこの'56最高に好きです。 イイですな〜。 ![]() Keep rollin' . . . . English Here 2010年 01月 22日
2010年 01月 21日
昨日、一昨日と穏やかな気温でしたが、またこの時間になって寒くなってきましたね ..。 さて、一度仮で組み上がったフロントエンドですが、最終のボルトの仕上げの為に少しずつバラし始めました。 ![]() ひたすらワイヤーブラシがハゲちょろになるまで地味〜にシコシコしてます。 一部を除き全部クロームに出すので、丁寧に仕上げて行きます。 っ〜か、既に飽きてきた ....。 とは言いながらも、やはりこの忍耐作業はキライではありません。 一度エラい苦労して磨いた部品がクローム仕上げて帰ってきた時の感動が、どうしても頭から離れないもんですから。 これさえやっちゃえば、あとは目に見えて進んで行く ...かも ... まぁ、今年も地味〜にやっていきます ...。 Keep rollin' . . . . English Here 2010年 01月 11日
本のおはなしを少し。 昨年に待望の"CITY OF ANGELS"が発刊され、もちろん私も発売日に購入し、毎日そぉ〜とページをめくっております。 "NAVI"が休刊に追い込まれるこのご時世、このような素晴らしい本を僅か¥1,500で手にする事が出来るのは本当に幸せな事です。 この時は理屈云々ナシで素直に思うまま、感じるままに一ページ一ページを眺めております。 しかしながら、同時にこれとは明らかに対極を成す目的で創られているであろう本も読んでいます。 ![]() 福野礼一郎氏著書の数々。 こちらは全編に渡って物理、機械の真実のみ。 クルマを扱う人間がローライダーだろうが暴走族だろうがそんなもんは関係ない。 機械としての真理のみが延々と綴られています。 "CITY OF ANGELS"が心を揺さぶってくるのに対し、福野氏の著書は脳みそフル稼働させつつ頭の中で読んでいる感じです。 自動車評論家にありがちなどうでもいいクルマのどうでもいい感想文なんかは一切ありません。 出てくる車種は国産はもちろん、フェラーリ等のスーパーカーやロールスロイス、ハイブリッドまで様々で、旧いアメ車と戯れるのが生き甲斐な人間にはおおよそ無関係に感じるかもしれませんが、読み進むにつれそんな考えは吹き飛びます。 4〜5年前から氏の著書を読むようになって、自分自身のカプリスというクルマに対しての見方が多角的になったと思います。 氏の文章を真っ直ぐに受け止めると、必然的に一つの明確な答えが見えてきます。 それが何なのかは、もし興味があったら読んでみてください。 ローライダーマガジンが”つまんねぇ〜”、”くだらね〜”とボヤいてる中年のおっさん方! 一度読んでみれば〜。 考え変わっちゃうかもよ〜♪ Keep rollin' . . . . English Here 2010年 01月 10日
久しぶりにコレでも逝ってみますか。 ============================================== NOS | en - ō - es | [エヌオーエス] {略語} New-Old-Stockの略。 {似} デットストック。 {正式} Numbersの略として使用される。 →No, {旧い車を所有し、それを愛する人が使う略語} *ギャングは使用不可 1、生産された当時のままの状態(ここでは車の部品)で、一度も車に装着された事がないままの状態の事。 2、保管状態により、個体差も激しい。 3、業者及び個人間の取引でも一般的に使われる略語。 4、近年、当時生産していた本国(ここではアメリカ)でのこの分野の部品の枯渇化及び、値段の高騰が進み、この略語が一人歩きし始める危険も孕む。 5、一度この手の部品を入手すると、NOS依存症になる危険が高い。 6、日本のLowrider業界では、'58~'64Impalaのアクセサリーに焦点が当てられる傾向が強いが、'65以降の年式及び、消耗部品その他に対しての価値もいずれ浸透する模様。 7、数十年もの期間を、使われる事なく今の時代まで生き遺ってきたNOSを、安易に装着するべきか否かは意見の別れるところ。 8、広島県のレフティーズ山岡氏が、国内Lowriderに与えた影響は計り知れない。 9、東京都足立区に、巨費を投じて'59ImpalaのNOSをかき集めている変なジジイがいる。 10、当時の箱入りNOSの”箱”は、何故か輸入したての時はどれも同じ匂いがする。 そして・・・・・臭い! この匂いは日本で数年の時間が経つと薄れて行く。 dms74 dictionary ============================================== ![]() ![]() ![]() ![]() フロントアッパーアームのバンプストップラバーです。 ロワアームのバンプストップはMOOG社製でオリジナルと同形状のものが入手可能ですが、アッパーは今の所リプロは無さそうです。 ちなみに現在手元にあるのはこんなカタチ ![]() 困った事に、このリプロの形状ではフレームに対して直角に面が当たりません。 本来の役目を100%発揮出来そうにない事が想像出来ます。 とはいっても、ほんの些細な角度の違いなんですけどね。 ゴムという性質上、いくらNOSとはいえ35年も前に生産されたものであるゆえ、見た目にはさほど感じませんが、材質の著しい劣化は否めないはずです。 見た目云々なんかより、機能が最優先される部品であるゆえに、こんなもんリプロの新品で入手出来ればNOSなんか見向きもしないんですが ... 実際に装着して走行なんかしたもんなら、数年でバックリ割れちゃうでしょうね。 OLD TIMER気取ってシリコンで型とってポリウレタンで何個も造っときゃ、それで万事OK(全然ダメだけど ...)と安易に考えております。 まぁ、しばらくは現在手元にあるものを装着済みですので、それで様子を見ながらといったところです。 この部品に関してはオタク物欲丸出し精神1の嫌々必要に迫られてが9です。 ハイ。 反対にオタク物欲丸出しのみで入手したこんなものもありますが。 Keep rollin' . . . . English Here 2010年 01月 09日
2010年は悲しい幕開けとなりました。 高校時代、頻繁に池袋界隈で一緒に行動を共にしていた友人が、勤務中の事故で亡くなったとの訃報があり、未だに事態を受け入れられない状況です。 若くして結婚し、最近になってようやく子供が出来て、これからという時だったのに ... 授かりものの人生、一分一秒がとても大切な瞬間だという事を、毎度の事ながら知人友人の死に直面した時にしか真剣に考えない愚かな自分。 今年は自分自身が抱える諸問題を積極的に解決していこうかと思います。 こちらに訪問される方はクルマに乗られる方が大多数だと思いますので、事故等にも十分注意し、健康に留意し有意義な時を刻んで行ってください。 さて、ボディマウントのボルトの経過ですが、なんとか類似品を入手する事が出来ました。 基本的には全く同素材、同形状のボルトがあればと思い、年末アメリカに出張された業者様に図々しくもお願いし現地で探してきてもらったのですが、残念ながら見つからず。 こちらのワガママなお願いにも関わらず、快く引き受けてくださいましたL様には、この場を借りて改めてお礼申し上げます。 そこで、これは国内で全く同じように制作するしかないと思い、関東有数の町工場が集まる地域の一つにあるねじ屋に出向き、そのお願いをしてきたのですが ... 目を見張る在庫数を誇る店内は圧巻で、ねじ好きには最高に萌える空間に溜息を漏らしつつ、店番の若干耳が遠くなりつつある年配の方にお伺いを立てると、こちらの話半分で”大丈夫大丈夫〜出来るよ〜””そうだね〜一本200円くらいだと思うよ〜”(一本200円で造れる訳がない)とテキトーな返事に困惑しつつも、何度も念を押しその日は帰宅。 条件は一般的な自動車、建設機械用の冷間圧造用ボロン材(炭素鋼)ではなく、クロムモリブデン鋼材(JIS/G/4105 SCM)で全く同等の形状での制作でした。 数日後、恐らく2代目の現社長さしき人物から、なんとなく先日のハナシを封じ込めたい雰囲気で強引に同サイズで指定材質の六角の在庫があるからそれではダメなのかとの内容の電話。 こちらも一本200円で造ってもらおうなんて考えてはいないので、渋々了承。 というか、やり取りに少々疲れた ... それがこちら ![]() ![]() ![]() 頭にフランジの形状を持たせてあるオリジナルとはもちろん異なるので、そこはワッシャーでカバーするしかありません。 サイズは7/16×14×3”と、予備に7/16×14×3,1/2”共にUNC(並目)でG5。 表面処理は恐らく一般的な黒染め(リン酸塩皮膜)かと思います。 もう一つ大きな相違点としては、下の画像のように先端の形状が挙げられます。 ![]() これは痛いです。 この先端の形状により、実際にボディにねじ込む際の作業性が大きく異なる事が容易に想像できます(涙)。 ともあれ、このボルトでなんとかやってみようかと考えておりますが ... しかし、材質がこれでいいのかどうかは正直なところ現段階では分かりません。 そもそも、オリジナルの材質は一体正確には何なのか。 現在入手可能な材質には他にもニッケルクロムモリブデン鋼(JIS/G/4103 SNCM)や、クロム鋼(JIS/G/4104 SCr)、等の合金鋼ボルトがあるので、その性能の差すら明確に理解していない以上はこれ以上の判断は自身では不可能です。 もう少し勉強しないと .... 場所が場所だけに、オリジナルの材質と全く同じものを使いたいですね。 マニュアルにもご丁寧に”交換の際は絶対に同等品以下の部品は使用しない事”と明確に示されていますし、実際にクルマとして走り出したら3次元の様々な応力が発生するボディの重量をこれらたった12本で受け止めているのですから。 膨大な開発費と膨大な人員を用いて生産され今日まで生きながらえたクルマをバラバラにするという”重罪”を犯した以上、もっと自身のクルマに対しての理解と知識を深める必要がありそうです。 やれやれ、この道程はやはりまだ始まったばかり ... Keep rollin' . . . . English Here < 前のページ次のページ >
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